偽物が剥がれ落ちる時代  衆院選 短感

偽物とは?

1012の末にかけて、沢山の著名人の『偽』の部分が露見してきている。
『偽物』とは、自分の本心とは違うキャラクターを演じ、多くの人を 扇動し自分のファンを獲得している人たちのことだ。 キャラクターを演じるという意味では、芸能人やアイドルなど 最もたるところだが、彼らはキャラクターを 見せびらかす事で食っているのだから『偽物』であっても問題ない。 (政治的な発言がなければの話)  この偽物達、『アイドルはウンコしない!』的な嘘でファンを獲得するぶんには 勝手にすればよいが、大勢の人の生活に関わる政治においてはあまりにも影響が多大であり 放置できるレベルのものではない。

露見した偽物達

年末に掛けて露見した政治関連の偽物たちを見てみよう。


@櫻井よしこ氏 いままでは「日本の歴史を大事にしよう」的なことを言っていたが、 なぜかTPP参加賛成表明でネタが割れた。 売国左翼満載のテレビの討論番組で保守よりの発言をする数少ない人だったので支持者も多く、 TPP発言がなければ、この人がガチガチの「親米反共」であり 日本はその道具ぐらいにしか考えてないことに気づけなかった人も多いだろう。 兎に角「反共」ならなんでもいいというのは、反原発デモをやっているバカどもと 同等だ。

A石原慎太郎氏 尖閣諸島に上陸し(上陸せずに船に残ったという噂も…) 中国をシナ呼ばわりし、尖閣諸島購入募金15億ぐらいかき集めるという、 右翼心を見事にくすぐり続けた 都知事であったが、なぜか選挙では保守の塊である 安倍一派を潰すためだけに結成されたような橋下維新と組んだ為、保守層から 見放されることとなった。 石原氏も今回の行動がなければ『商売右翼』『石原慎太郎物語のための 愛国』であるということは露見しなかっただろう。 本当は自分が安倍氏のように、保守派に(一度反戦してもなお) 渇望されるヒーローになりたいと 考えていたのだろうが、安倍氏にお株を奪われた今は 妬みしかないようだ。保守よりの政策を通すには、ただ安倍氏に協調すればいい。 しかしそれをせず反旗を翻すのは「自分が主役じゃなけりゃ嫌」だからだ。 石原氏に聞いてみたい。記者会見で散々「いまの日本人はダメに成った」 と言っていたが、お前の党からでたグラビアアイドルはなんなの?  アレが閣下のおっしゃる立派な日本人ですか?

B石破茂 防衛問題で保守層に受けていたがTPPで露見。 まぁこの人は元々国防は重要だが経済や生活は自由主義でという 考え方だったので、勝手に保守だと思い込んだほうが悪いのではないかと思う。

C橋下徹氏 在日問題に堂々と切り込み、保守の熱狂的な支持を受けるも、 その後の発言のブレ(原発・竹島など)で露見。 保守層がずっと問題にしてきた在日朝鮮に切り込んだため、 数々の発言の不一致などがなければ今でもファンであり続けた人が多数であろう。 国政に打って出てから選挙までの帰還が短かったため、 あまりブレを指摘されることもなく選挙に突入できるかと思ったが、早々と 露見した。とくに石原氏と組んでから発言の不一致が増え、大きく票を落とした。 石原氏と組まず、公務を理由にして選挙までだんまりを決め込めば100議席ぐらいとっただろうに、 見事に自滅してくれた。
※橋本氏を持ち上げたのは米国の意向 …ではないかと私は疑っている。 在日問題とは日本を長期にわたって押さえつけるために 米国が施した拘束具であるが(戦後在日が好き勝手にやるのを許したのは GHQ)、それが解き放される時が来たようだ。 今までは朝鮮バッシングする著名人は必ずといっていいほど表舞台から 消えてしまったが、橋下氏の場合は潰される気配すらなかった。 コレは、米国の都合を考えると納得がいく。 「おいポチ、お前中国と(武力的にも経済的にも)戦ってくれよ。 ご主人様の為に戦うのは当然だろ? 存分に戦えるように拘束具は外してやるからな、 首輪は取らないけどwww」とおっしゃっている訳である。 橋本氏にどういう経緯で話が回ってきたのかわからんし、また 偶然米国との意向が一致しただけかもしれないが、 橋下氏の『国防は重視・経済は新自由主義』という思想は、 今の米国に願ったりかなったりである。

D小沢一郎氏 「日本を買えられるのは小沢だけ!」とか「 官僚とマトモにやりあえるのは小沢だけ!」などと 長期間持ち上げられ、保守層にも「日本列島改造論」などで 一時期支持されたが、もう無理。 原発危機の時に地元岩手に入らず、あまりにも不まじめな 政治屋・加賀氏と組んでいつものごとく政局をやらかし、 保守層だけじゃなく小沢信者からも見放された。 本当に小沢待望論は根強かったが、衆議院選挙の結果を見る限り(当選2名) 本当に終わったのだろう。

本物の時代

…が来るかどうかは疑問だが、 偽物が繁栄しにくくなったようだ。 あの粘り強かった小沢一郎氏が、 死ぬまで一定の権力を維持するだろうと思われていた小沢氏が 大きく失墜したことが代表例だろう。
だからといって安心はできない。 偽物は次から次に湧いてくる。どうせ湧くならニコニコ動画にでも 湧けばいいものを。…将来は本当にそうなるかもね。



TOP    著作:若ハゲ 12/12/29
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